一九四七年八月一五日、インド独立の日の真夜中に、不思議な能力とともに生まれた子供たち。なかでも〇時ちょうどに生まれたサリームの運命は、革命、戦争、そして古い物語と魔法が絡みあう祖国の歴史と分かちがたく結びつき──。刊行当時「『百年の孤独』以来の衝撃」とも言われた、二〇世紀小説を代表する一作。 第1巻 穴あきシーツ マーキュロクロム 痰壺攻め 絨毯の下 公 表 多頭の怪物たち メスワルド ティクタク 第2巻 漁師の人差指 蛇と梯子 洗濯物入れのなかの出来事 全インド放送 ボンベイの恋 私の十歳の誕生日 パイオニア・カフェにて アルファとオメガ 【真夜中の子供たち(下) 目 次】 第2巻(承前) コリノス・キッド サバルマティ海軍中佐の指揮棒 啓 示 胡椒入れの動き 排水と砂漠 ジャミラ・シンガー サリームはいかにして浄化を達成したか 第3巻 ブッダ スンダルバンにて サムとタイガー モスクの影 結婚式 真夜中 アブラカダブラ 作者自序 解説……………小沢自然
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