晩年のボードレール(1821-67)が、年老いた香具師や寡婦たち、群衆や狂人や貧乏人たちを、また永久に変ることのない「蟻のように人の群れる都会」パリの風物をうたった詩50篇。韻律も脚韻もないが充分に音楽的であるような詩、すなわち散文詩という新たなジャンルを切り拓き、マラルメ、ランボーなどのフランス散文詩の出発点となった。
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自分の本棚をつくる晩年のボードレール(1821-67)が、年老いた香具師や寡婦たち、群衆や狂人や貧乏人たちを、また永久に変ることのない「蟻のように人の群れる都会」パリの風物をうたった詩50篇。韻律も脚韻もないが充分に音楽的であるような詩、すなわち散文詩という新たなジャンルを切り拓き、マラルメ、ランボーなどのフランス散文詩の出発点となった。
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