生きる意味を見出せない青年は、田園の隠者となり、ひたすら自然の喚起する生命力を凝視する。倦怠と情熱、青春の危機、歓喜を官能的なまでに描いた浪漫文学の金字塔『田園の憂鬱』。佐藤春夫(1892-1964)が一躍脚光を浴びたデビュー作にして、文豪の代表作。大正文学の到来を告げた近代文学屈指の名作(解説=河野龍也) 田園の憂鬱 改作田園の憂鬱の後に 追憶の「田園」 岩波文庫版あとがき[旧版] 病める薔薇 序……谷崎潤一郎 注 解……河野龍也 解 説……河野龍也
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