「この本に書かれている事柄に、筆者はいかなる脚色も加えていない」--現代イタリアの司法史上、最も不可解とされたカルト犯罪の真実を暴くノンフィクション。 1997年から翌年にかけて、性的虐待、墓地での悪魔的儀式といった一連の事件が発生する。捜査の結果、ある少年の証言を契機に何人もの親たちが加害者として告発され、家庭が崩壊してゆく……。しかし、なぜこの事件の「事実」を語るのが子どもたちばかりなのか? 20年を経て著者が追及して初めて明らかになった、心理学の空隙を突く悲劇的な真相とは……!? *2020年、イタリアの優れたジャーナリズムに与えられるエステンセ賞を受賞。 *2021年、イタリアAmazonでは本書を原作としたドキュメンタリーを制作し、大きな反響を呼んだ(日本未公開)。 定価=2800円+悪税 フィナーレ・エミリア、一九九五年四月一日 第一部 汚染 第二部 沈んだ世界 第三部 亡霊の群れ 第四部 二十年続いた夜 謝辞 主要参考文献 原著者あとがき 訳者あとがき
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