風。そしてあなたがねむる数万の夜へ わたしはシーツをかける 第一歌集『ひとさらい』に続く第二歌集。 彗星のように現代短歌を駆け抜けた 笹井宏之の全歌業。 光のように。風のように。 愛する人からの手紙のように。 透明な哀しみがあなたを包む。 2009年1月、26歳の若さでこの世を去った佐賀の天才歌人、笹井宏之。やさしさと切ないほどの透明さを兼ね備えた作品は短歌というジャンルを越え、今もなおファンを増やし続けています。第二歌集の刊行に合わせて、オンデマンド出版だった第一歌集も書店販売用に同時刊行しました。現代短歌史に名を残す笹井宏之の全歌業が見渡せる2冊です。 目次 序 筒井 孝司 1 飛ぶもの 水性ファイル しずく 鰯雲 かたととん 成層圏 きんいろのきりん くつみがき 仮面売り 2 ゆらぎ やさしく、はぐれる 国境のどうぶつたち 昏睡動物 さんさろ どんぞこ いれもの てんとろり ななしがはら遊民 3 翡翠少年 めぐすり 公務 星の雨 世界がやさしくあるためのメモ 画鋲 さようなら 冬のよろこび あとがき 加藤 治郎 制作ノート 中島 裕介 初出一覧
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