山頭火は生前一草庵で句稿を整理し、第一句集から第七句集(私家版)までを集成した一代句集『草木塔』を世に出した。本句集は独特の自由律俳句による名作として人気を博し、<分け入っても分け入っても青い山>等の名句とともに、山頭火は今も人々の心の中に生きている。しかし、昭和15年発行の生前初版本は、現在、図書館でも見つけることが難しい。本書は山頭火の偉業を次の時代に伝えるべく活動をしているNPO法人まつやま山頭火倶楽部により、没後八十周年を記念して発行された復刻普及版である。 1.序(荻原井泉水) 2.嚴肅な惱み(齋藤清衞) 3.草木塔 3-1.鉢の子 3-2.其中一人 3-3.行乞途上 3-4.山行水行 3-5.旅から旅へ 3-6.雜草風景 3-7.柿の葉 3-8.銃後 3-9.孤寒 3-10.旅心 3-11.鴉 4.跋(大山澄太) 5.復刻版発刊にあたって
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