"1954年生まれの美術家、母袋俊也は、東京造形大学に学び1983年に渡独。旧西ドイツのフランクフルト美術大学学長で著名な画家、美術史家、哲学者のライナー・ヨヒムスに学ぶ。87年まで西独逸で美術活動を行い帰国後、東京造形大学で教鞭を執り、美術活動・研究活動を行う。越後妻有アートトリエンナーレなど国際的な美術展にも多く参加し、国内はもちろんドイツ、トルコなどで個展、グループ展を行う。母袋は作品創作とともに研究論文などを多く書き続け、それは数冊の書物にまとまっている。母袋はゲーテ色彩論を論じ、「フォーマート」(サイズ、縦横比)という概念で絵画と精神性を分析する。このたび1990年から書き綴った多くの文章、対話、エッセイなどを一冊にまとめた。対話の相手は、水沢勉、林道郎、本江邦夫、梅津元など当代一級の美術家、美術研究者であり、時にスリリングに母袋の作品、そして美術が語られる。 " 母袋俊也作品/一 論考/ 絵画の内側から見たゲーテ色彩論ー実作家による色彩試論/ 絵画における信仰性とフォーマートー偶数性と奇数性をめぐって/二 対論/梅津 元(埼玉県立近代美術館主任学芸員)との対話/林 道郎(上智大学教授)との対話/粂川麻里生(慶応大学文学部教授)との対話/金井 直(信州大学准教授)との対話/本江邦夫(多摩美術大学教授)との対話/水沢 勉(神奈川近代美術館館長)との対話/三 随考/「画布の向こう側」など美術随想37本/ 「パウル・クレー」など書評4本/四 断章/
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