一条天皇の中宮。藤原道長の長女として生まれ、2人の天皇の生母として政務を後見。その後も天皇家の家長として政治力を発揮する。いっぽう、弟の頼通を支え、紫式部ら女房をとりまとめるなど、摂関家の発展にも貢献。続く院政期に多大な影響を与えた87年の生涯を、『御堂関白記』『小右記』などに残されたわずかな痕跡から浮かび上がらせる。 はしがき/誕生から入内まで(出生と生育/裳着と入内)/立后と敦康親王養育(立后/敦康親王の養母となる/皇子の誕生を祈願する)/二人の親王の誕生(敦成親王/一条天皇の行幸と母子参内/敦良親王)/皇太后として(一条天皇の崩御/故一条天皇を偲ぶ/東宮の後見)/幼帝を支えてー国母の自覚(後一条天皇の即位/敦良親王、東宮となる/一代一度の大仁王会と賀茂社行幸/後一条天皇の元服と威子入内)/後一条天皇の見守り(道長の出家と後一条天皇の病気/天皇の独り立ち/望月の余韻/女院となる)以下細目略/天皇家と摂関家を支えて/後朱雀天皇の後見/大女院として/彰子の人間像/左京拡大図/一条院内裏中枢部概念図/平安京内裏図/土御門第想定図/略系図/乳母・家司略系図/略年譜
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