「他者を理解する」とは,どのようなことなのか。社会調査がますます重要視されるなか,第一線で活躍する研究者が手の内をすべて明かし,質的調査の醍醐味を伝える。初学者から一般読者まで,読みながら熱気とおもしろさを体感できる,新しい教科書。 序 章 質的調査とはなにか(岸政彦) 1 社会学と社会調査 2 社会学における「データ」とは何か 3 量的調査と質的調査 4 質的調査とは 5 「質的」とはどういうことか 6 「他者の合理性」の理解社会学 第1章 フィールドワーク(丸山里美) 1 フィールドワークとは 2 テーマ設定 3 フィールドワークをする 4 データ分析と論文の執筆 5 フィールドワーク──まだ見ぬ他者と自分と出会う 第2章 参与観察(石岡丈昇) 1 「気分」からの立論 2 調査の中から問題設定を立てる 3 フィールドへの没入 4 論文執筆 5 参与観察──リアルタイムの社会認識 第3章 生活史(岸政彦) 1 人生の語りを聞く 2 生活史調査の歴史 3 実際にやってみる 4 生活史を「研究」する 5 最後に──生活史は「それ自体で面白い」 ブックガイド(石岡丈昇・丸山里美)
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