生きること、死ぬこと、愛されること、愛せないこと、 負の側面まで描ききった上で全肯定する、命の大合唱のような物語。 あーもう頼む、読んでくれ本当に。-カツセマサヒコ 高校二年生の橙子はある日クラスメイトのヤマオからの推薦で、合唱コンクールのソロパートを任されることに。当初は反発したものの、練習を進めるにつれ周囲とも次第に打ち解けていく。友人たちは、橙子が時折口走る不思議な言い訳や理解のできない行動に首をかしげていたが、ある事件をきっか けに橙子の抱えていた秘密を知ることになりー。 若く力強い魂を描き出した、胸がひりひりするような感動作。
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