My 9 Books
透析を止めた日

透析を止めた日

堀川 惠子

講談社

Chosen by 1 people

「私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった」 なぜ、透析患者は「安らかな死」を迎えることができないのか? どうして、「緩和ケア」を受けることさえできないのか? 10年以上におよぶ血液透析、腎移植、再透析の末、透析を止める決断をした夫。 その壮絶な最期を看取った著者による、息をのむ医療ノンフィクション! <序章>より 「夫の全身状態が悪化し、命綱であった透析を維持することができなくなり始めたとき、 どう対処すればいいのか途方に暮れた。 医師に問うても、答えは返ってこない。 私たちには、どんな苦痛を伴おうとも、たとえ本人の意識がなくなろうとも、 とことん透析をまわし続ける道しか示されなかった。 そして60歳と3ヵ月、人生最後の数日に人生最大の苦しみを味わうことになった。 それは、本当に避けられぬ苦痛だったか、今も少なからぬ疑問を抱いている。  なぜ、膨大に存在するはずの透析患者の終末期のデータが、死の臨床に生かされていないのか。 なぜ、矛盾だらけの医療制度を誰も変えようとしないのか。 医療とは、いったい誰のためのものなのか」 <目次> 序章 《第一部》 第1章 長期透析患者の苦悩 第2章 腎臓移植という希望 第3章 移植腎の「実力」 第4章 透析の限界 第5章 透析を止めた日 《第二部》   第6章 巨大医療ビジネス市場の現在地 第7章 透析患者と緩和ケア 第8章 腹膜透析という選択肢 第9章 納得して看取る 献体ーーあとがき 解説  南学正臣(日本腎臓学会理事長)

Recommended books if you like "透析を止めた日"

Based on data from 1 people who chose this book

向田邦子ベスト・エッセイ

向田邦子ベスト・エッセイ

向田 邦子, 向田 和子

Chosen together by 1 people

女の園の星 1

女の園の星 1

和山やま

Chosen together by 1 people

サラダ記念日

サラダ記念日

俵 万智

Chosen together by 1 people

台湾漫遊鉄道のふたり

台湾漫遊鉄道のふたり

楊双子, 三浦裕子

Chosen together by 1 people

もものかんづめ

もものかんづめ

さくら ももこ

Chosen together by 1 people

今日も、ちゃ舞台の上でおどる

今日も、ちゃ舞台の上でおどる

坂口 涼太郎

Chosen together by 1 people

正義の行方

正義の行方

木寺 一孝

Chosen together by 1 people

コーヒーにミルクを入れるような愛

コーヒーにミルクを入れるような愛

くどう れいん

Chosen together by 1 people

Bookshelves featuring this title

Find recommendations for other books

What are your 9 books?

Create your bookshelf