「いまいるこの世界よりも好ましい、もうひとつの世界」 架空の国々の切手を描きつづけた夭折の画家、ドナルド・エヴァンズ。 土地を移りつつ、歳月をかけて、どこにもいない画家に宛て葉書を書きついでいった詩人は、いつからか「死後の友人」となった自分を見出す。 断片化された言葉を飛び石のように伝い、あるかなきかの世界への旅を試みる、一三九通の清切な消息。
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