孤高のミュージシャン、そして小説家。 魂の最新長編書き下ろし。 「十四歳。私は父を殺すことに決めた」 孤独と怒りを抱えた少女が、崩壊寸前の家族を捨て、 全寮制の中学校へ行くのは圧倒的なひらめきだった。 家を出て行った父と、それを受け止めた母、静かに悲しむ弟。 四人家族の輪から最初に抜けたのは、私。 それでも私は「父親」という存在にいつまでも囚われている。 許せない、苦しい、わかってほしい。 私は「特別な子ども」になりたかったーー。 「この話を書かずに、のうのうと作家人生を送れたら良かったのにーー黒木渚」 4年ぶりフルアルバム「檸檬の棘」同名小説、ついに刊行!
Bookshelves featuring this title
What are your 9 books?
Create your bookshelf