ボストンの近郊、コンコードの町に近いウォールデン池のほとりに、ソローは自ら建てた小屋で、2年3ヵ月、独り思索と労働と自然観察の日々を過した。人間の生活における経済の理念をはじめ、人生のあるべき姿や精神生活の大切さ、森の動植物への情愛などを語りながら、彼は当時のアメリカ社会と人間を考察し続けた。物質文明の発展が問い直されている今日、ソローの思想の持つ意味はますます大きい。 1 経済 2 住んだ場所とその目的 3 読書 4 音 5 孤独 6 訪問者 7 豆畑 8 村 9 池 10 ベーカー農場 11 より高き法則 12 動物の隣人たち 13 暖房 14 先住者ーーそして冬の来訪者 15 冬の動物 16 冬の池 17 春 18 結び 19 解説ーーヘンリー・D・ソローの生涯 20 年譜
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