My 9 Books
遠野物語

遠野物語

鯨庭, 柳田 国男, 石井 正己

KADOKAWA

Chosen by 1 people

雪女、ザシキワラシ、天狗、河童、オクナイサマーー遠野の郷に伝わるさまざまな民間信仰や伝承を収めた『遠野物語』。遠野地方出身の佐々木喜善が語り、柳田国男が筆記し、現地での調査を経て編纂する形で出版された。 日本人の死生観や自然観が凝縮され、「日本民俗学の出発点になった」とも称される作品を大胆コミカライズ。「オシラサマ」「河童」「狐」「御犬」といった神や妖怪・動物たちの物語を四篇結び直し、現代に蘇らせる。 ■「馬と花冠」--オシラサマ その昔、ある娘が馬と恋に落ちた。その恋の行方は……? 東北地方に古くから伝わるオシラサマ信仰。オシラサマは養蚕の神、狩りの神、女性の病気の神、よいことやわるいことを知らせてくれる神などとして崇められている。その由来の物語。 ■「河童の子」--河童 ある村の娘が河童の子を生んだ。河童の子の運命は? 今日でも誕生したばかりの赤ちゃんに関する悲しいニュースが後を絶たない。子どもの命をどう考えるかは、最も重要な課題である。現代にまで続く、『遠野物語』が描き出す人間社会の姿。 ■「狐は夢」--狐 船越にとても仲の良い夫婦がいた。夫の漁師が吉里吉里へ出かけたが、その帰りが遅くて妻は心配になり……。 その昔、狐は人間に化けて人を騙すと信じられていた。また、思いが募るとすぐに浮遊してしまう魂の「軽やかさ」を描いた、二重に怪しい物語。 ■「おおかみがいた」--御犬 『遠野物語』が発刊された明治末期には、ニホンオオカミはすでに絶滅していたが、遠野あたりでは御犬と呼んだ狼の話が伝わった。御犬の経立は年を取った狼のことで、特に恐れられた。 なぜ、御犬は滅びることになったのか。人間と自然の関係が失われ始めた頃の物語。

Recommended books if you like "遠野物語"

Based on data from 1 people who chose this book

同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て

逢坂 冬馬

Chosen together by 1 people

罪と罰 上

罪と罰 上

ドストエフスキー

Chosen together by 1 people

クローズドサスペンスヘブン

クローズドサスペンスヘブン

五条 紀夫

Chosen together by 1 people

痴人の愛改版

痴人の愛改版

谷崎潤一郎

Chosen together by 1 people

なぜ世界を知るべきなのか

なぜ世界を知るべきなのか

池上 彰

Chosen together by 1 people

終末のフール

終末のフール

伊坂 幸太郎

Chosen together by 1 people

ファントム・ピークス

ファントム・ピークス

北林 一光

Chosen together by 1 people

となりのナースエイド

となりのナースエイド

知念 実希人

Chosen together by 1 people

Bookshelves featuring this title

Find recommendations for other books

What are your 9 books?

Create your bookshelf