1677年、没後に友人たちが編纂した『遺稿集』で初めて公刊されたスピノザの主著。幾何学的証明の形式で定義と公理から諸定理の証明を展開する本著作は、至福の認識をめざす倫理学(エチカ)の書でありながら、その全体がひとつの哲学体系を提示する。翻訳においては、2010年にヴァチカン図書館の異端審問資料庫で発見された写本を可能な限り尊重した。 日本語版『スピノザ全集』への序文 凡例 エチカ……………上野 修 訳 第一部 神について 第二部 精神の本性と起源について 第三部 感情の起源と本性について 第四部 人間の隷属、あるいは感情の力について 第五部 知性の力能、あるいは人間の自由について 訳 注 解説 文献一覧 人名索引 事項索引
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